<山林・林業の現状>
個人が所有する民有林は細かく分割された小規模の林地が多く、国産木材の市場価値が下がり補助金無しでは木材の素材生産としての林業は採算が合わないため放置され、固定資産税だけを毎年払い、負の資産と化してしまっている山林が増えています。
そのため、山林の管理が行き届かないため木が充分に育たず、土砂崩れや洪水を引き起こしたりするなど、深刻な状況を招く可能性が高まっている山が増えているのです。
次の世代に引き継ぐ森作りのため
山林の管理・育成をご提案いたします
木材として活用
木材として製剤する以外にも、間伐材を薪として活用したり、木工所で加工しテーブルや、プレートなどの木製食器、スウェーデントーチなどなまざまな加工品を制作するなどの活用方法があります。
環境保全
間伐や植林により山林を適正に管理することによって、Co2を削減し地球温暖化の緩和や水源かん養、災害に強い森作りといった、多面的な価値で山林を守っていくことが近年求められています。
災害リスクの低減
放置された山林は土砂崩れや倒木など、被害の大きな災害が起きやすくなり、倒れた木が道路を塞いだり、建物を倒壊させたりすると損害賠償に発展する事もあります。定期的に間伐や下草刈りなどを行って管理することによって防げる災害があります。
山の恵み
季節の山菜やきのこ、木の実などの食材や、漆、木炭、竹材など特用林産物としての価値
憩いの場
ハイキングやチェアリング、キャンプで宿泊、近年話題のテントサウナなどレジャー施設としての価値
体験/教育
子供達や学生などを対象にした森林教育、林業体験などを通した学習環境としての価値
株式会社ミミずくはあなたがお持ちの山林を
活用するための保守や整備をご提案して山林の保全を行い
所有する山林の付加価値を見出しその資産価値を向上させます。